マニュアルのない不動産 再建築のための地主様交渉

不動産探しで知っておくべき建築基準法!

 

今回は、本件土地の隣地駐車場の査定をして、所有者である地主様に金額の提示をし、

再建築不可の土地を再建築可にする交渉をしなければならない土地です。

山口県下関市のとある下のような他人地に囲まれた土地です。

お家の建築に必要な道路幅員と接道ですが、幅員4m以上の建築基準法に定める道路に2m以上接していなければ、お家を建てることができません。

今回の土地は二つの方向(東と南)に道路がありますが、土地の東側は幅員(道路幅)5mの1項1号道路に接していますが、1m程しか接しておらず、

もう1つの南側は12m接していますが、道路の幅員が1.1mしかありません。

道路とはそもそも幅員1.8なければ「道路」として認められないため、1.8m未満は役所では建築基準法上の道路ではない(否道)とされています。

しかし、この否道とされている道から20mほど先は2項道路になっていました。

この2項道路から今回の土地までの道幅が、もしかすると今は1.8m以上あるかもしれない、

つまり、万が一1.8m以上の幅員で2項道路とつながっているならば、道路として認められるのでお家を建てれるかもしれないと思い、

再度、テープ測量をしてみました。

しかし、2項道路から5mぐらいのところまでは2m以上あるのですが、その先は徐々に狭くなり、

1.8m以下の箇所(一番狭いところで1m手程度)となっていたため、2項道路の延長とはならず、

お家を建てる基準の道の可能性が途絶えました。

残りの東側の5mの道路に1mしか接していない箇所ですが、

この1mの隣に他人が管理している駐車場があります。

この駐車場の持ち主と交渉して、駐車場1台分(約3m)を分筆して譲ってもらうか、

もしくは、持ち分を持たせてもらうことができれば、5mの道路に2m以上接することになるので、

お家を建てることができることになります。

現在、駐車場の所有者様と交渉中ですので、いい方向に向かうことを祈っています!

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